ライブハウス オクトパス〈 Octopus 〉広島

オクトパスは広島市佐伯区五日市のコイン通りにあるジャストサイズのライブハウスです。

広島市佐伯区五日市4丁目18-18 清水プラザビル3F

チケット無料でライブを企画したい貴方へ(^^)v

チケット無料でライブを企画したい貴方へ(^^)v

2016年10月6日更新版

いつもライブハウス オクトパスのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
OWNERの西本です。

平素からオクトパスをご愛顧頂き誠にありがとうございます。

私は現在OWNER行と並行して名古屋にありますNSMという音楽専門学校で教務部長を務めています。
学生指導をする中でイベントの作り方や収支についての質問が非常に多いこともあり、

今回は利益を出さないイベント無料チケットのライブを興行する方法という切り口で紹介したいと思います。
まず、ライブハウスの慣習としてチケットノルマという言葉があります。

うちのライブハウスでもわかりやすい言葉なので、やむを得ず使う場合がありますが、私個人はこの言葉が好きではありません。

ノルマをウィキペディアで調べると「半強制的に与えられた労働の基準量」と解説されています。

その言葉通り、多くのミュージシャンの理想としてノルマを課せられずにライブをしたいという気持ちがあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は究極の方法である無料チケットでライブをするをテーマに書きます。

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まず皆さん、少し考えてみてください。

趣味や遊びをする場合…..

 

例えば映画に行く、ボーリングに行く、スキー場に行く、ディズニーランドにいく、ゴルフにいく、船を借りて釣りに行く。

この中で経費を全く自己負担せずに出来る趣味や遊びはありますか?

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そうなのです!!

本来趣味をするには費用が掛かるものです。

 

全く手出しのお金無しに好きなことで楽しむというのが難しい話。

趣味以外でも散髪にいっても、病院や、車の車検でも、新年会でも、とにかく何かするにはお金が掛かるもの。

 

ですから、まずライブをするのに、「手出しのお金無しでやろう」というスタートラインを改めると良いのではないでしょうか?

趣味をするというのにはお金が掛かるのです。

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それでは無料チケットでライブをする為の方法を紹介します。

 

まずライブがある一日で使う趣味の予算を仮に7,000円としてください。

・交通費・駐車場 1,000円

・飲食代 1,000円

・ライブに使う費用 5,000円

このような配分と仮にします。

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当店のホールレンタル代金は以下のとおりです。

 曜日  8:00-14:00(6h)  14:00-22:00(8h) 延長料金
 月火水木  40,000円 50,000円 3,500円/30分
 金土日祝  50,000円 60,000円 4,000円/30分

※学割は上記から5000円引き

 

一番人気の土日祝にライブをしたいと考えると6万円(学生は5.5万)です。

最初にホール代6万円をライブ経費5,000円で割ります。

すると、同じように5,000円の経費を払える12名が集まればホールレンタル料が支払えるます。

12名ということは、1バンドの構成数が4名とするとたった3バンドでイベント企画出来るということになります。

この時点でチケットノルマとか、何枚販売しなければならない、ということは、全くありません!

一人5,000円趣味の経費を払えば、12名だけでも当店でライブが興行出来ます。

しかし !

12名だけの内輪のライブイベントも楽しいとは思いますが、やはりお客様がいたほうが良いですよね!

次にチケット料金を設定します。

ここでお分かりですよね。

自分達の経費をチケット売り上げで相殺する必要がなければ、チケット料金無料でライブが出来るというわけです。

当店は入場時に必ずワンドリンク500円は必要なので、完全無料ではありませんが、

チケット無料(入場時ワンドリンク500円別途)というライブが興行できます。

 

 「な〜んだ、そんなトリックか! 結局自腹じゃないか!」

とここまで読んで思った人もいるでしょうが、最初に書いたように原則として趣味をする為には経費が掛かるものです。

ゴルフをする大人が打ちっぱなしの練習場での費用やゴルフ場で費用が掛かるといって文句を言う人はいません。
むしろタダでゴルフで遊べると思っている人は皆無だと思います。

この原則が他の趣味の世界と比べるとアマチュアバンドの趣味の世界にはなかなか浸透しないと感じています。

アマチュアバンドというのは、多くの場合ノルマとして課せられたチケットを友達に売りライブに来てもらう。
そのチケット売上で一見手出しのお金無しでライブに参加しているように見える。
バンド君達は手出しの金額はなかったかもしれませんが、多くの知人や家族からの支援でステージに立てているというのが現状です。

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ですから最初から趣味には経費が掛かるのだという心持ちが大切だと思います。

もちろん、ある程度上を目指しているバンドさんや、プロ志向の方は無料でライブをしていては継続することが困難になります。
ですが、損をしたくないあまりにチケット代金が相場より高くなり、結果的にお客様が来ない⇒ライブが赤字
それであれば、ある程度は宣伝経費と割り切ってバンドで負担して、チケット料金をお客様が来やすい価格に設定する。
プロを目指す場合はそのような戦略も必要だと思います。

今日は無料ライブをやるというテーマなので、プロ志向の方向けの話題は今度としますが、ライブを興行するということ自体は全然難しくないことです。

当店でホールレンタルしてくれる場合はチケット料金の設定や運営についても丁重に説明しますので、まずは遠慮なく問い合わせをお願いします。

toiawase

 


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